図書館員が調べてみました! 2019.5

5月は暖かく、どこかに行くにはちょうど良い時期ですよね。この間でかけた際に、ふと疑問に思うことがありました。

お茶を持って出かけたのですが、歩いているうちにお茶がとても泡だっていたのです。水を持ち歩く場合は泡立ちませんが、お茶はなぜ泡立ちます。いったいなぜなのでしょうか。調べてみました。

【調査結果】
お茶の中には「サポニン」にという化学成分が入っています。これは多くの植物に含まれている成分です。サポニンは水に溶けると泡立つ性質があり、汚れをとる石鹸のような働きがあります。
 抹茶を茶筅でかき回すと、泡立つのはこの成分のためです。お茶を持ち歩くというのは、かき回すのと似た動きになるので、泡立ったのです。
 サポニンは泡立つ性質を持つ成分ですが、お茶を飲む上で危険というわけではなく、体に良い効果もあるそうです。

『お茶の大研究』大森正司/監修 PHP研究所
『お茶のなんでも小事典』大坪檀/監修 O-CHA学構想会/編 講談社
『お茶の力』袴田勝弘/編者 化学工業日報社 
『月刊たくさんのふしぎ 植物でシャボン玉ができた!』高柳芳恵/文 水上みのり/絵 福音館書店

『サントリーホームページ』 https://www.suntory.co.jp/ 2019/3/25確認

*ミニコミ紙「待夢」2019.5掲載当時の内容を転載しています。