図書館員が調べてみました! 2019.4

4月にはいりましたね。新年度がはじまり、1年生さんたちはワクワクする新学期を迎えているのはないでしょうか。小学校にはいるまでにたくさんのものを準備してきたと思います。そのなかでもランドセルは卒業するまで使う大切な道具です。

今回はそのランドセルの起源について調べてみました。

【調査結果】
ランドセルの始まりは明治時代までさかのぼります。江戸時代に日本の軍隊は、西洋式を参考にしたのがきっかけで、その時に「背のう」と呼ばれる布製のリュックが伝わってきました。
その後明治時代に、ある小学校が背のうに勉強道具をいれ、通学させることにしました。その2年後に大正天皇が入学する際、伊藤博文が箱型のランドセルをプレゼントしました。そのランドセルの形が現代まで続いているのです。
また、背のうはオランダ語で「ラルセル(カバンの意味)」と呼ばれており、、なまって「ランドセル」という名前になりました。

小学生の皆さんは長い歴史があるランドセルと一緒に楽しい学校生活を過ごしてくださいね。

『昔の子どものくらし事典』本間昇/監修 岩崎書店
『21世紀こども百科 もののはじまり館』近藤二郎/総監修 小学館
『日本のもと 学校』齋藤孝/監修 講談社

*ミニコミ紙「待夢」2019.4掲載当時の内容を転載しています。