図書館員が調べてみました! 2019.3

3月3日といえばひな祭りがありますね。しかし、この日は「耳の日」でもあるそうです。
それでは、動物はどんな耳を持っているのでしょうか。また、外見からでは分からない動物の耳も調査してみました。
今回は特に耳の役割や、特殊な耳を持つ動物たちを調べてみたいと思います。

【調査結果】
ウサギやゾウは大きな耳をもっています。小さな音を聞くために役立つのは勿論ですが、体温調節をする大切な役割があります。風を当てることで熱くなりすぎないようにしています。

一方、外見からでは耳が見えないフクロウですが、とても特殊な耳を持っています。なんと、左右で形や高さが異なります。左右で音が届くのに違いが出るため、音源の位置を正確に突き止めることが出来ます。また、羽はやわらかく、羽のこすり合う音を防ぐので、消音効果があります。よって、フクロウは音を立てずに暗闇でも獲物を捕らえることができるのです。

動物の耳は人間には無い役割があることが分かりました。皆さんも気になった動物を調べてみるとすごい役割を持った耳と出会えるかもしれません。

『講談社カラー科学大図鑑 動物のふしぎ②超能力』中村一恵/著 講談社
『ふしぎ動物図鑑』髙森圭介/発行 ニュートンプレス
『Zooっとたのしー!動物園』小宮輝之/著 文一総合出版

*ミニコミ紙「待夢」2019.3掲載当時の内容を転載しています。