図書館員が調べてみました! 2018.7

7月に入り、今年も暑い夏がやってきました。7月21日には足立の花火大会があり、とても楽しみですね。
さて、今では夏の風物詩となっている花火ですが、日本で一番初めに花火を見た人はいったい誰なのでしょうか。


【調査結果】
日本で初めて花火を見たのは、江戸幕府を開いた徳川家康です。この時の花火は、お祭りでよく見る打ち上げ花火ではありませんでした。今でいうと、市販で売られているような、ふきだし花火だったとされています。

江戸時代以降、大掛かりな花火が行われるようになり、人々を楽しませていました。当時の花火は、暗い赤色の「和火」といわれる花火で、化学薬品を使ってカラフルになったのは、明治時代以降になります。

花火は徳川家康が初めて見てから、時代と共に色や形が変化していきました。
しかし昔から変わらず、人々を楽しませてくれる存在なのは変わりません。

『花火の事典』 新井充/監修 東京堂出版
『スポーツと楽しみのねだん』 増本裕江/著 大月書店
『小さな虫から大宇宙まで!いろんなものの一生がわかる本』カルチャーランド/著 メイツ出版
『知って楽しい花火のえほん』冴木一馬/作 あすなろ書房

*ミニコミ紙「待夢」2018.7掲載当時の内容を転載しています。