図書館員が調べてみました! 2018.10

10月になり、葉も色づいてきましたね。図書館員としては読書の秋...と言いたいところですが、今回はスポーツの秋に注目したいと思います。
10月には体育の日があり、それに合わせて、運動会を行う学校もあります。大勢で参加する「綱引き」は盛り上がりますよね。

今回は、その綱引きはどこが発祥で、いつから行われているのかを調べてみました。

【調査結果】
綱引きは4500年くらい前にエジプトで始まったとされています。日本でも古くから豊作などを願い、神様に捧げる儀式として行われていました。運動会の種目になったのは明治時代の頃だそうです。
スポーツでのルールは1チーム8人で、相手のチームを4メートル引き込めば勝ちとなります。伝統儀式で使われる綱は、競技で使用するものよりもずっと太く、綱も地域によって変わるようです。菖蒲を使うところもあるそうですよ。また、参加者も数千人を超えることもあります。綱引きはスポーツか、伝統儀式かで大きく違いがあるようですね。

伝統儀式の綱引きは、日本各地で行われています。それを図書館で調べてみると読書の秋も楽しめますので、図書館でお待ちしています♪

『日本の伝統競技』寒川恒夫/監修 PHP研究所
『ワールドスポーツ大事典』NPO法人 日本ワールドゲームズ協会/監修 PHP研究所
『スポーツなんでも事典 学校スポーツ』 こどもくらぶ/編 館雅子/監修
                    ほるぷ出版 高柳雄一/監修 偕成社

*ミニコミ紙「待夢」2018.10掲載当時の内容を転載しています。