図書館員が調べてみました! 2018.1

今年も残すところあとわずか。冬休みにお正月、楽しい行事が待っています。
家族旅行、初詣、こたつで蜜柑というのも良いですね。お節料理やお餅を楽しみにしている方もいますよね。
でもやっぱり子ども達が楽しみにしているのはお年玉。欲しいものを買ったり、貯金したり、その使い道は様々ですが、

そもそも「お年玉」っていつから貰えるようになったのでしょうか?

【調査結果】
もともとお年玉は神前に供えた丸餅を参詣者へ分けたことが始まりです。
年神様に供えた丸餅を「年玉」といい、昔は一番年上の人から家族にこの餅が贈られていました。

室町時代後期になると武士は太刀、商人は扇など職業に係わる品を贈ることもあり、現在のようにお金を渡すようになったのは江戸時代。年の初めに贈られる品物やお金などを年玉というようになりました。

健康や成長を願って贈られるお年玉。大切に使いたいですね。
 
『こどもの行事しぜんと生活』かこさとし/文・絵 小峰書店 2011.12
『子どもに伝えたい年中行事・記念日』 萌文書林編集部/編 萌文書林 1998.7
『総合百貨事典 ポプラディア2』ポプラ社 2011.1

*ミニコミ紙「待夢」2018.1掲載当時の内容を転載しています。